アンチワクチン

アンチになるとどうなる?

予防接種とは、体にワクチンという異物を入れるという事です。
果たして体に良いのだろうか、むしろ体に悪いのでは?といった疑問が出てきます。
すると、そうした情報をどんどん集めたくなります。
確固たる証拠を集めたい、ワクチンは悪いものだと信じたいという気持ちがそうさせるのでしょうか。
また、自分の周りにも同じような思いを持った人が集まるようになってきます。
アンチワクチンサークルなどに参加したりするようになると、思いはどんどん強くなるのです。
ワクチン接種よりも、自然な形で病気を予防しようとして、民間療法などを用いるようになります。
体に良い事だけを選ぶという行為が過剰になってきます。
そうなってしまうと、たとえ周りがワクチンの安全性や必要性を説いたところで、聞く耳を持てなくなります。

アンチワクチンで想定されること

予防接種は副作用の問題はありますが、感染症を予防・軽減することができるという事は、医学的に証明されています。
副作用についても研究されていて、ワクチン接種が始まったころに比べれば、安全性の担保は高くなっています。
アンチワクチンの立場でいるという事は、必要な免疫がない体で生きていくという事です。
単に感染症を発症し、それが重くなってしまうというリスクだけでなく、合併症を引き起こしたり、後遺症が残るケースも。
また、予防接種を受けていない人が保菌していることで周りに伝染する可能性もあります。
これはもう、自分だけの問題ではなくなるわけです。
ワクチンはシートベルト、という言葉があるように、事故にあっても被害が最小限で済むように、ワクチンは必要なのです。